開脚を「ストレッチ」だと思っているとうまくいきません

query_builder 2024/06/29
開脚を「ストレッチ」だと思っているとうまくいきません。

開脚は主に内もものストレッチだと言われることが多いですし、
柔軟性を上げる イコール ストレッチというイメージが強いですが、

その認識こそ「開脚がうまく行かなくなる呪い」です。

股関節は基本的に固くなろうとします。

考えてみれば当然で、人間は2本足で立って歩くので、
股関節がグラグラで不安定だと困るからです。

もちろん固くなることで起こるトラブルも多いですが、
固くなる方が身体にとって都合が良いこともあるんです。

とはいえ、
「股関節を柔らかくしたい」
「開脚ができるようになりたい」
という純粋な思いを否定しませんし、
私もそうなりたいと思っています。

ではどうするかというと、
とにかく『ゆるめる』ことです。

伸ばすのではなく、とにかく『ゆるめる』ことを意識しましょう。

筋肉がゆるむことで筋肉は伸びるのですが、
筋肉を伸ばそうとするのではない、
というのがポイントです。

もっと伸ばしたいという気持ちを抑えて、
とにかく『ゆるめる』マインドを持ち、
どの位置や角度や方向や力加減で
筋肉が『ゆるむ』のかを探しながら開脚をしていると、

だんだんと開脚が開くようになってきます。

焦らず慌てず、試してみてください!

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【整体・筋トレ】パーソナルトレーナーの大森です。

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