開脚を「ストレッチ」だと思っているとうまくいきません。
開脚は主に内もものストレッチだと言われることが多いですし、
柔軟性を上げる イコール ストレッチというイメージが強いですが、
その認識こそ「開脚がうまく行かなくなる呪い」です。
股関節は基本的に固くなろうとします。
考えてみれば当然で、人間は2本足で立って歩くので、
股関節がグラグラで不安定だと困るからです。
もちろん固くなることで起こるトラブルも多いですが、
固くなる方が身体にとって都合が良いこともあるんです。
とはいえ、
「股関節を柔らかくしたい」
「開脚ができるようになりたい」
という純粋な思いを否定しませんし、
私もそうなりたいと思っています。
ではどうするかというと、
とにかく『ゆるめる』ことです。
伸ばすのではなく、とにかく『ゆるめる』ことを意識しましょう。
筋肉がゆるむことで筋肉は伸びるのですが、
筋肉を伸ばそうとするのではない、
というのがポイントです。
もっと伸ばしたいという気持ちを抑えて、
とにかく『ゆるめる』マインドを持ち、
どの位置や角度や方向や力加減で
筋肉が『ゆるむ』のかを探しながら開脚をしていると、
だんだんと開脚が開くようになってきます。
焦らず慌てず、試してみてください!
━━━━━━━━━━━━━━
🍀
あらためまして、こんにちは!
【整体・筋トレ】パーソナルトレーナーの大森です。
人生100年時代の健やかな身体づくりのための
やり方・考え方・アイデアをシェアしていきます。
いいね👍・フォロー🔔をよろしくお願いします!
▶ @largeforest_life_is_good
----------------------------------------------------------------------
ラージフォレスト オンラインパーソナルトレーニング
----------------------------------------------------------------------