腕を上げやすくする「方向」があります

query_builder 2024/06/08
腕を上げやすくする「方向」があります

腕を上げる、というと、
当然「真上」に 腕を上げようとしますよね。

でも、骨格構造を 見ると
ただ 単に「真上」を 目指すと
うまく いきません

腕は 肩甲骨に 付いている ので、
腕の動きを 考える 時は
肩甲骨の 動きを 考える 必要が あります。

肩甲骨は 肋骨に沿って 動く構造を しています

そして 肋骨は 鳥カゴのように 楕円形に なっています

つまり 腕を上げる 時は、
その 土台である 肩甲骨が 「内側」に
進むのが 解剖学的に 正解です

さらに「真上」から「後ろ」に行く際は
ただ「後ろ」に行くのではなく
山を 下るように
肩甲骨が 背中の方に「下がっていく」のが
解剖学的に 正解です

少し難しいかもしれませんが、
イメージを変えるだけで
身体の動きは変化しますので
ぜひ試してみてください。

※力まずに実践してみて下さい!

力むと僧帽筋などの強い筋肉で
「守られて」固まり動けなくなります。

直感に反すると思いますが、

腕を上げる時は「内側」へ登っていき、
後ろに上げる時は「背中側」へ下る、

が、正しいルートです。
ぜひ試してみてください!

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🍀

あらためて、こんにちは!
人生100年時代の健やかな身体づくりを
サポートしているパーソナルトレーナーの
大森タケシです。

筋トレを単なる「やり方」だけにせず
身体のしくみから効果を出すことを考えています。

皆様の学びやヒントになればと思いますので、
今後もフォローして参考になさってください。

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